ネット上をふらりとしていたら、古い記事ですがこんな記事に出会いました。
古い話ですが、愛知博にあった「となりのトトロ」に出てくる昭和初期の一軒家の見学記です。
そういえばニュースにもなっていました。
大江千里さんが書いた記事「サツキとメイの家見学記」ですが団地住まいのことも書いています。
大江千里さんが書いた記事「サツキとメイの家見学記」ですが団地住まいのことも書いています。
僕が住んでいた昭和40年代の公団の茶の間をふと思い出しました。今の建築における間取りはそれぞれが完全に独立し、関係を遮断するところにプライバシーを守るというプライオリティがあるように思うけれど、当時は狭い空間をただふすまで仕切るだけ。それ故に家族が簡単に集れたし、お互いを何気なく感じられる隙間がありました。茶の間って場所は、ある種独特の「磁場」であり、「いわくありげ」な雰囲気がする場所でありました。濃密なコミュニケーションのために「必要な狭さ」と、それぞれが適度に独立して寛げるように工夫された「仕切り」。これを取っ払うと一気に公な雰囲気を醸し出す大箱となり冠婚葬祭などに使われるわけです。
大江千里さんも団地に住んでいたことがあったんだ・・・。
ただただ古いものを壊して新しいものに作り変えたいという気持ちが先行していただけなのですが、今まで読む機会のなかったブログ「古い家に住む。」などに出会ったりすると、突然、建築家っぽく古いものの良さを生かしてリフォームするのも悪くないななどと考えたりするのです。

大江千里とレトロリフォーム
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